泓徳能源、AIを活用したスマート電力サービスを推進 ソフトウェアとハードウェアの統合により、多様なエネルギー分野への展開を拡大
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泓徳能源(HD Renewable Energy、証券コード:6873、以下「HDRE」)は、2026年10月14日に開幕した「Energy Taiwan 2026」展示会において、需要家側蓄電池、AIを活用した電力取引、充電サービス、エネルギー関連機器などを紹介しています。エネルギー管理、運用制御、市場取引を連携させ、ソフトウェアとハードウェアの統合から多様なエネルギーサービスまで、グループのスマート電力事業を拡大しています。
企業のエネルギー管理および電力取引分野では、グローバルに電力サービスの提供・管理を手がける星星電力(STAR TRADE)が、需要家側蓄電池ソリューションとAI電力取引意思決定プラットフォーム「星星電力/Star Trade」の開発・展開を進めています。需要家側蓄電池ソリューションでは、設置場所・電力負荷の診断、導入容量の設計・導入効果の評価、施工・安全対策、エネルギーマネジメントシステム(EMS)による長期運用まで一貫して対応し、企業の実際の電力需要に合わせて蓄電池の構成や充放電戦略を策定します。一方、「星星電力/Star Trade」はAIを中核に、市場情報とエネルギーデータを統合し、予測や電力取引の意思決定を行います。これらの機能を台湾および海外の電力市場で活用することで、エネルギー管理の範囲を企業の電力利用からエネルギー資産の運用制御、市場取引へと広げています。
スマート電力サービスの活用は、電気自動車(EV)の充電分野にも広がっています。EV充電サービスを展開する星舟快充(STAR CHARGER)は、台湾全域で300カ所を超える充電ステーションを展開し、出力360kWの高出力急速充電ステーションを20カ所以上設置しています。充電ステーションの構築から施設管理、長期運営まで、さまざまな利用シーンに対応した充電サービスを拡充しています。また、充電ネットワークの拡大に合わせ、充電設備と運営管理の連携を進め、充電ステーションをグループの多様なエネルギーサービスの提供拠点として位置づけています。
ハードウェア分野では、HDREの自社エネルギー関連機器ブランド「TAITEN」が、「現地製造と国際認証」を軸に事業を展開しています。製品ラインアップは、大規模蓄電システム、産業・商業用蓄電システム、蓄電システムの主要コンポーネント、通信・制御機器、AC・DC充電設備に及び、台南の実徳工場を通じて台湾での製造体制と技術サポートを強化しています。また、サイバーセキュリティ、システム、ハードウェアコンポーネントなどの各領域で、安全性の向上と認証取得を継続して進めています。蓄電、充電、エネルギー管理、電力取引などの多様な用途を機器面から支えることで、グループのソフトウェアとハードウェアの統合力をさらに高めています。
HDREは今年、設立10周年を迎えました。「10年の成長を、持続可能な共生の未来へ」をテーマに、これまでの歩みを振り返るとともに、持続可能性、革新、分かち合い、エネルギー、思いやりというコアバリューを継承していきます。次の10年に向けて、エネルギー事業の基盤をさらに強化し、人材の成長や環境・社会との共生を企業の成長につなげてまいります。スマート電力事業と海外市場への展開を進めながら、「思いやりのエネルギーを分かち合う」という創業時からの理念を引き続き実践してまいります。
